ここに載せているのは、上野の東京都美術館で行われた第26回、第27回、第28回、第29回、第30回、第31回、第32回、第33回、第34回、第35回、第36回、第37、第38回東洋書芸院展の上位入賞作品と、審査委員の作品（一部）です。

　これを見て、どんなふうに感じますか？

「何て書いてあるの？」「どういう風に見るの？」という声が聞こえてきそうですが、作品の見方なんて、何にもありません。自分の心に聞いてみてください。

「好き」「嫌い」「なんとなくいいな」「明るくてきれいだな」「おもしろいな」・・・こんなことを素直に感じてくれればいいのです。もしかしたら自分でも書けそうと思う人もいるかもしれません。

そんな「あなた」の感じ方を、私達は大事にしています。